住宅リフォーム

彩色、箔押し

弊社の工房では日本古来からある技法のひとつ”彩色”を行っています。
あまり北陸地方では雪が降る関係か、雨が多いからか、建築物の外面
には使われないのですが、社寺建築の天井板、欄間、柱などそして曳山
などの装飾に使われています。
日光東照宮の陽明門、三猿などに鮮やかに塗られているのが「彩色」
といえばイメージが浮かびやすいでしょうか。

某所で行われている祭りに使う曳山の彩色が古くなり新たに色を着けて
欲しいとのご依頼があり、彩色を行うことになりました。

工程としては、古い絵の具の模様を全て紙に写し取り、その模様を
柿渋で固めた紙に写しなおして型紙にします。
その後古い絵の具を全て落し、素地調整を施した後に、下塗りを重ね
胡粉を塗って、白く仕上げた上に、先ほどの型紙で模様を部材に
写しなおして、顔料を膠で溶いた岩絵の具で色を着けていきます。








場所によっては金箔を押し、仕上げていきます。

部材ひとつひとつが小さく職人泣かせでありますが
完成が待ちどうしいです。


 

 

業以来45周年を迎えることが出来ました。
これまで地元の小学校、中学校の外壁や川に掛る橋等の公共施設は勿論、住宅の塗替えもたくさん担当させていただきました。
そして重要文化財である旧福野農学校、現在の巌淨閣を保存するための解体修理における塗装工事を弊社で担当させていただき明治の姿を再現いたしました。
これまで培った技術を使って皆様のお住まいを快適にリフォームするお手伝いが出来ればと考えております。
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